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プレシャスの柳です。少し季節は、もたついていま、春らしくなってきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。久しぶりの投稿になりますが、今回の案件は少し手強そうです。築４０年以上の長屋の、リノベーション工事になります。プレシャスとしては、東成区内で木造住宅のリノベーションは多数の工事事例があるのですが、築年数が古い木造住宅の一番怖い所は構造体の特に、柱の根本が白アリに喰われて欠損していることなのです。大抵の場合は住んでる人は、そんなことを想像もせずに、生活しているのですが、こればかりは壁をめくり実際に見てみないとわからないので、厄介なのが現実です。これから地震が起きることが予想されておりますので、木造住宅の築年数の古い方は一度、調査をしてみる事をお勧めします。調査依頼もやっておりますので、宜しくお願い致します。さて本題にもどりますが、R様邸の現状はかなりひどい状態からのスタートになりました。着工前の予想を遥かに超える深刻な状態でした。解体を初めて壁をめくり構造、ほとんどの柱がシロアリに喰われ欠損していました。先ずは柱の入替と補強が最優先となり急ピッチで作業を行っております。次回に続く。